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【ChatGPTのはじめ方】登録方法とダイビングショップでの活用例

【ChatGPTのはじめ方】登録方法とダイビングショップでの活用例

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現在、「ChatGPT」が話題になっていますね!

ChatGPTは入力した内容をAIが返答するチャットツールです。

「どういうところがすごいの?」と疑問に思っている方や、「自分たちにはあまり関係ないし…」と思っている方も多いと思います。

この記事では、ChatGPTを使ってできること、登録方法、ChatGPTがダイビングショップの業務で活用できる具体例について紹介します!

「ChatGPT」とは?

ChatGPTは人工知能の研究をしているOpenAI社が開発したAIチャットツールです。

ユーザーの文章での質問に、会話形式で応答するシステムとなっています。

ChatGPTは、私たちが入力した質問内容について対話形式で応えてくれます。

これまで、SiriやAlexaのような音声アシスタント機能は、答えの情報を得ることができる検索結果のページや簡単な概要のみを教えてくれるだけでした。

ChatGPTは、文章要約やプログラミング作成のような長文形式の応答も難なくこなせます。

下の画像がChatGPTの画面です。

矢印の示す欄に、実行したいことを入力するだけで自動でAIが応答してくれます。

ChatGPTの注意点

便利なChatGPTですが、注意すべき点として、情報の不正確さが挙げられます。

ChatGPTはユーザーが入力した内容にすぐに返答してくれますが、全て正しい情報が

返ってくるわけではありません。

例えば、ChatGPTに「美ら海水族館の料金は?」と尋ねると、以下のように返ってきま

す。

しかし、美ら海水族館のホームページを見てみるとChatGPTが表示した金額とは違って

います。

そのため、ChatGPTを利用した情報収集には、事実であるかどうかを確認する必要があると言えます。

また、小さな問題として、利用していると回答が途中で止まって生成されない状態にな

ることがあります。

そのような場合は、入力欄に「続き」と入れると文章生成が再開されます。

ChatGPTへの登録方法

ChatGPTを使うには、Open AIのアカウントを作成する必要があります。

まずは、検索エンジンでChatGPTについて検索します。

下の画像の一番上にある「Introducing ChatGPT」をクリックしてください。

クリックすると、以下のページに移ります。

日本語訳されていない状態が不安な方は、GoogleChromeを使用している場合オレンジの矢印の部分から、ブラウザの翻訳機能を使用してください。

その他のブラウザの場合、表示は異なりますがほとんどのブラウザに翻訳機能は備わっています。

赤矢印の「Try ChatGPT(ChatGPTを試す)」を選択してください。

Open AIのアカウントを持っていない方はアカウントを作成しなければならないので、

[サインアップ」を選択します。

アカウント作成のためには電子メールアドレスが必要なので入力しましょう。

GoogleアカウントやMicrosoftアカウントを持っている方は、それらのアカウントを利用

してもサインアップが可能です。

入力したら[続く]を選択します。

次にアカウントのパスワードを入力します。

パスワード入力後、「Verify your email」という画面が表示され、アカウント作成時に

入力したアドレスに以下のメールが届きます。

[Verify email address]を押しましょう。

[Verify email address]を押すと、ログイン画面が表示されます。

ログインすると名前と電話番号を入力します。

電話番号を入力した後、SMS(ショートメッセージ)から認証コードが届くので、それ

を入力したらChatGPTを使う準備が完了します!

ChatGPTのプラン

ChatGPTには現在2つのプランがあります。

無料版は、上記の手順を踏めば誰でも利用することができます。

一方で、有料版であるChatGPT Plusでは、月額20ドル(2023年3月12日現在で2700円程度)で利用できます。

ChatGPT Plusの登録者は3つのメリットを受けられます。

  • ピーク時でもChatGPTへの一般的なアクセス
  • 応答時間の短縮
  • 新機能と改善点への優先アクセス

OpenAIは、2023 年 2 月 10 日に、米国外のユーザーにもChatGPT Plus へのアクセスを拡大したことを発表しています。

Open AIは「ChatGPTへの無料アクセスを提供し続けます。このサブスクリプション価格を提供することで、できるだけ多くの方に無料アクセスをサポートできるようになります。」

と言っているので、普通に使う分には無料版の使用のままでも問題はないですね!

ダイビングショップで「ChatGPT」を活用できる場面

外国のお客さまへの対応

ChatGPTは翻訳ツールとしての利用もできます。

ダイビングショップでは、外国のお客さまとの対応が必要になる場面もあると思いますが、

自店舗のホームページや料金表、アクティビティの説明書類などもChatGPTに翻訳させることで、情報の食い違いやトラブルなども減らせるでしょう。

文章作成

文章作成の作業は、テキストベースの応答をするChatGPTにぴったりの分野です。

店舗やアクティビティの特徴をテーマとして与えると、メルマガやホームページ、旅行サイトの文面なども作成することが可能です。

文章作成は時間がかかる作業なので、そこを短縮することによって、他の仕事をする時間を作ることができます!

まとめ

この記事では、ChatGPTの機能と注意点や登録方法とプラン、ダイビングショップで活用できる場面について紹介しました。

ChatGPTの登場によって、様々な業務が短縮されるようになってきます。

ITの業種に限らず、日常生活の様々な場面で、ChatGPTを使うことも多くなるでしょう。

この記事を読んでChatGPTに少しでも興味を持った方は、ぜひ利用してみてください!

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