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【2022年最新】ダイビングショップも対象!IT導入補助金ってなに?

【2022年最新】ダイビングショップも対象!IT導入補助金ってなに?

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2022年3月31日(木)より2022年度IT導入補助金(IT導入補助金2022)の申請受付が開始されています。
IT導入補助金は聞き慣れない言葉だと思いますが、2017年から始まった制度です。

ITと聞くと、「ダイビングショップには関係ないな」と思う人もいるかと思いますが、そんなことはありません。
ダイビングショップで使うITツールも対象となります。

この記事では、IT導入補助金とは一体何か、その補助金を有効に使う方法、申請の方法をご紹介します。

まだIT補助金を活用したことが無い方はもちろん、以前に申請したことがある方も、年度や申請内容が異なれば再度申請が可能です。

最新の補助内容を確認し、申請するかどうかのご検討にお役立てください。

IT導入補助金とは?

中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援する目的で、ITツール(ソフトウェア、サービス等)の導入にかかる経費の一部が補助される制度です。

日本はGDPでは世界第3位なのに、時間当たり労働生産性はOECD加盟37カ国中21位です。
これを引き上げるためには、IT導入による業務効率の改善が必要不可欠というのが、国の見解です。
中小企業や小規模事業者にも、ITを活用して業務効率を改善して欲しいという意図から、IT導入補助金ができました。

IT導入補助金の概要

【対象者】
中小企業、小規模事業者、個人事業主やフリーランスの方も対象となります。
ダイビングショップであれば、補助の対象になる場合がほとんどだと思います。

【補助額】
ITツールの補助金額の上限は450万円までとなっています。
補助率は1/2〜3/4と申請する金額や類型によって変わります。

今年度は、PC・タブレット等のハードウェアのレンタル費用も対象となった類型があり、補助額等は以下の様になります。
PC・タブレットについては、補助上限額10万円、補助率1/2
レジ・券売機等については、補助上限額20万円、補助率1/2

【補助対象】
ITツール(ソフトウェア・クラウド利用料)、導入関連費
今年度は、月額・年額で使用料金が定められている製品(サブスクリプション販売形式等)は、最大2年間分の利用料が対象となります。

ITツールはどれでも対象となるわけではなく、あらかじめIT導入補助金事務局に登録されたITツールのみです。
対象のITツール一覧についてはIT導入補助金サイトの下記のページより検索できます。

▼IT導入支援事業者・ITツール検索
https://www.it-hojo.jp/applicant/solution.html

IT導入補助金の4つの類型

今年度のIT導入補助金には、通常枠の「A類型」「B類型」に加え、「デジタル化基盤導入類型」「複数社連携IT導入類型」の4つの類型に分かれています。
申請には4つのうちのいずれかを選んで申請します。

それぞれの特徴は以下の通りです。

通常枠

補助対象はソフトウェア費・クラウド利用料(最大1年分補助)・導入関連費等とされています。
類型ごとのプロセス要件を満たすものであり、労働生産性の向上に資するITツールであること。
A類型・B類型それぞれについて詳しくは以下になります。

種類A類型B類型
補助額30万〜150万円未満150万〜450万円以下
補助率1/2以内1/2以内
プロセス数1以上4以上
賃上げ目標加点必須

デジタル化基盤導入類型

デジタル化基盤導入類型は、会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトのソフトの導入にかかる初期費用や月額利用料などを補助対象としています。
通常枠と異なり、賃上げ目標の加点などはありません。
補助額は5万〜350万円ですが、金額によって補助率や要項が以下のように異なります。

補助額5万〜50万円以下50万円超〜350万円
補助率3/4以内2/3以内
機能要件会計・受発注・決済・ECの内1機能以上会計・受発注・決済・ECの内2機能以上

通常枠とデジタル化基盤導入類型とで大きく異なる点では、クラウド利用料が最大2年分補助されるということ。
また、以下のハードウェア購入費が上記の補助額と別途で対象になります。

【ハードウェア購入費】
PC・タブレット・プリンター・スキャナー及びそれらの複合機器:補助率1/2以内、補助上限額10万円
レジ・券売機等:補助率1/2以内、補助上限額20万円

複数社連携IT導入類型

複数社連携IT導入類型は、大規模向けのソフトウェアの類型です。
デジタル化基盤導入類型の要件に属する経費の補助額最大350万円に加え、デジタル化基盤導入類型の要件に属さない複数社類型特有の経費(消費動向等分析経費、補助事業者が参画事業者をとりまとめるために要した事務費)など、複数の組み合わせでそれぞれに2/3〜3/4の補助率が設定されています。

これの組み合わせにより、会計ソフト、受発注ソフト、決済ソフト、ECソフトだけでなく、消費動向分析システム、経営分析システム、需要予測システム、電子地域通貨システム、キャッシュレスシステム、生体認証決済システム等を補助対象として導入が可能になります

その他、補助内容の詳細は、IT導入補助金2022サイトをご確認ください。
https://www.it-hojo.jp/

IT導入補助金の対象ITツール「OKABAN-陸番-」

ダイビング専用の予約・顧客管理サービス「OKABAN-陸番-」はIT導入補助金の対象ITツールに認定されています。

「OKABAN-陸番-」って一体何?

「OKABAN-陸番-」とはダイビングショップの陸しごと「オカバン」をラクにするために開発されたサービスです。

日々の仕事をデジタル化し、オーナーやスタッフの業務負担を大幅に軽減するために開発されたダイビングショップ専用のクラウド型の予約・顧客・会計システムです。

【主な機能】

・予約台帳の一元管理
・顧客情報と来店履歴管理
・計算がいらなくなる会計機能

以下で詳細をご案内しております。

▼クラウド予約・顧客管理サービスOKABAN-陸番-
https://okaban.work/

IT導入補助金の申請期限

IT導入補助金は、以下のスケジュールが発表されています。

通常枠(A・B類型)受付開始日:3月31日(木)
1次締切日5月16日(月)17:00(予定)
2次締切日6月13日(月)17:00(予定)
3次締切日7月11日(月)17:00(予定)
4次締切日8月8日(月)17:00(予定)
5次締切日9月5日(月)17:00(予定)
6次締切日10月3日(月)17:00(予定)
7次締切日10月31日(月)17:00(予定)
8次締切日11月28日(月)17:00(予定)
デジタル化基盤導入枠受付開始日:3月31日(木)
1次締切日4月20日(水)17:00(予定)
2次締切日5月16日(月)17:00(予定)
3次締切日5月30日(月)17:00(予定)
4次締切日6月13日(月)17:00(予定)
5次締切日6月27日(月)17:00
6次締切日7月11日(月)17:00(予定)
7次締切日7月25日(月)17:00(予定)
8次締切日8月8日(月)17:00(予定)
9次締切日8月22日(月)17:00(予定)
10次締切日9月5日(月)17:00(予定)
11次締切日9月20日(火)17:00(予定)
12次締切日10月3日(月)17:00(予定)
13次締切日10月17日(月)17:00(予定)
14次締切日10月31日(月)17:00(予定)
15次締切日11月14日(月)17:00(予定)
16次締切日11月28日(月)17:00(予定)

6月13日以降は、例年通りであれば追加で公募が行なわれます。
発表時期は未定のため、公式サイトで確認の必要があります。

https://www.it-hojo.jp/schedule/

これまでのデータによると、早いタイミングで申請するほど採択率が上がるという結果が出ています。
また、交付申請が不採択となった場合も、次の応募があれば内容を修正して再申請することも可能です。
できるだけ早いタイミングで申請を行いましょう。

申請の方法

IT導入補助金の申請は、IT導入支援事業者と申請者の共同作成で申請する方法が取られています。
IT導入支援事業者が申請者を「申請マイページ」へ招待し、共同で申請書を作成します。

例えば、OKABANを導入したいダイビングショップ様であれば、弊社が、ダイビングショップ様を「申請マイページ」へ招待します。

その後、申請書を弊社とダイビングショップ様共同で作成します。

申請が簡略化

IT導入補助金は、申請マイページからのオンライン申請になっています。

他の補助金の多くは、申請に必要な事業計画書などがフリーフォーマットになっており、プレゼン資料のように作りこむ必要があります。

IT導入補助金に関しては、オンラインで項目を埋めるように入力をする形式なので、ほかの補助金申請に比べると簡略化されており、申請の手間が削減されています。

申請の注意点

注意点は申請の際に「gBizIDプライム」アカウントと「SECURITY ACTION」の実施が必要です。
「gBizIDプライム」とは経済産業省が複数の行政サービスを利用するために発行するIDです。

このアカウント取得に2週間程度かかります。

「SECURITY ACTION」は国内企業の情報セキュリティ向上のための制度です。
取得自体は難しくないようですが、こちらも取得までに1〜2週間かかるようなので、時間には余裕を持って準備した方が良いです。

詳しい申請の方法は下記でご確認ください。

▼交付申請の手引き
https://www.it-hojo.jp/procedure/

IT導入補助金を有効に使おう!

IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者を対象にITツールやソフトウェアの導入時、最大2年間にかかる費用のうち1/2〜3/4、最大で450万円を補助してもらえる大変お得な制度です。

申請はオンライン申請となっており、ほかの補助金申請よりも申請が簡略化されています。

弊社のダイビング専用予約管理システムの「OKABAN-陸番-」はIT導入補助金の対象ITツール認定されています。
申請はIT導入支援事業者と申請者が共同作成をする必要があるため、OKABANの導入を検討の方は、ぜひ弊社までご相談ください。

補助金に関するご相談も無料でお受付しています。
まずはどんなサービスなのか知りたいという方も、お気軽にお問い合わせください。

▼クラウド予約・顧客管理サービスOKABAN-陸番-
https://okaban.work/

▼ビットノット株式会社お問い合わせはこちら
https://bitknot.co.jp/contact/

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