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【2022年12月最新】海外旅行が復活!?コロナでの入国条件はどうなった?

【2022年12月最新】海外旅行が復活!?コロナでの入国条件はどうなった?

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2022年のゴールデンウィークはハワイ行きのフライトはほぼ満席状態で、海外旅行の需要が戻りつつあります。
それに伴い、日本への海外からの帰国の条件が緩和されています。

約2年間、海外旅行をがまんしていた人も多いのではないでしょうか。

ようやく海外へ行ける時期が訪れようとしています。

ですがまだまだ日本も含めて世界はコロナ渦ではあります。
海外へ行く際、また日本へ帰国する際の条件は、緩和されつつはありますが一部制約がある場合もあります。

この記事では現在(2022年12月)日本を含めた海外の入国の条件、ワクチン接種証明書(電子)、外国人観光客の今後の動向についてご紹介していきます。

海外の海で潜ることが好きなダイバーやダイビングショップで外国人のお客様を受け入れている方など、ぜひ今後の参考にしてください。

※2022年12月6日時点での情報となっております。情報は日々変わりますのでご自身での確認をお願いいたします。

日本の帰国時の条件

日本人が海外旅行へ行った場合の日本への帰国条件をご紹介します。
外国籍の方や海外永住者では条件が異なります。

日本へ到着後の隔離期間

日本へ入国時の隔離(待機)期間、および自宅待機については不要となりました。

今まではワクチン接種証明書があっても、待機期間は必要でした。

今回の制限緩和で日本帰国の際の待機期間が無しになったので、海外旅行のハードルはだいぶ下がったと言えますね!

必要な陰性証明

新型コロナに関して、日本へ帰国の際にはワクチン接種が2回以下の方は、出国前72時間以内に受けたPCR検査などの陰性証明書が必要です。
情報は外務省のホームページに順次アップされる予定です。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/ca/fna/page4_005130.html

ワクチン接種証明書(電子)について

ワクチン接種証明書は、自治体が発行した紙のものとスマートフォンで表示できる電子版があります。

ここではアプリで簡単に発行できる電子版をご紹介します。

日本語で発行される国内用と英語で発行される海外用を同時に発行することが可能です。
証明書の発行は無料です。

海外旅行に行く予定がない方も、国内で使える証明書を発行していると役立つ場面があるかもしれません。
全国旅行支援などの国内旅行のキャンペーンにも活用できます。

アプリで簡単に5分程度で発行ができ、提示もスマートフォンで見せることができるため、3回のワクチン接種が完了している方は、ぜひ活用してみてください。

下記のサイトからアプリをダウンロードします。
新型コロナワクチン接種証明書アプリ

【必要なもの】
①iOS 13.7以上もしくはAndroid 8.0以上かつマイナンバーカードが読み取れるスマホ
②マイナンバーカード、マイナンバーカードの券面入力補助用暗証番号(カード受取の際に設定した4桁の数字)
③海外用も発行する場合はパスポート

アプリを立ち上げ、指示に沿って入力やマイナンバーカードの読み取りを行います。
所用時間は5分程度で完了します。

ダイビング目的で訪れたい国の現在の入国条件

ここでは日本人がダイビング目的で訪れる主要3カ国の入国条件をご紹介します。
(2022年12月6日時点の情報です)
いずれも、日本国籍でワクチンを3回接種した方の条件となります。
※ワクチン未接種の場合も隔離期間などを経て入国が可能です。各自でご確認ください。

①ハワイ

今年の夏休みもハワイに旅行した人が話題となっていましたが、年末年始にハワイ旅行を計画している人もいるのではないでしょうか?
年間いつでもダイビングができるオアフ島は、日本人だけでなくアメリカ人からも人気のスポットです。

【必要書類】
・海外渡航のためのワクチン接種証明書
(18歳以上、2回のワクチン摂取、摂取完了から14日間以上の経過必須)
・出発日の1日前までに取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書
・CDC宣誓書
・ESTA

②グアム-北マリアナ諸島(サイパン、テニアン、ロタ)

グアム ・北マリアナ諸島(サイパン、テニアン、ロタ)は日本から3時間と国内旅行とそう変わらない移動時間で行けることが大きな魅力です。
時差も1時間なので時差ボケすることなく旅行を楽しめます。
特にサイパンは海の透明度が高く、ビーチスポットが充実しておりダイバーからは人気の高い国です。 

【必要書類】
・海外渡航のためのワクチン接種証明書
(18歳以上、2回のワクチン摂取、摂取完了から14日間以上の経過が必須)
・出発日の1日前までに取得した新型コロナウイルス検査の陰性証明書
・GUAM-CNMI VWP(グアム・北マリアナ諸島ビザ免除プログラム)もしくはESTA
・税関申告書

③タイ

タオ島やサムイ島がダイビングスポットとして有名で、多くの日本人旅行客が訪れます。
手付かずの自然が残る島は日本にはない雰囲気があり、世界中からダイビング目当てで観光客が訪れています。
日本人インストラクターのダイビングショップもあるため言葉の心配もなく潜ることができます。

【必要書類】
なし(入国制限撤廃のため)

④フィリピン

フィリピンの海には遺跡や沈船も眠っており、バラエティー豊かなダイビングを楽しむことができます。
初心者からベテランまで全ての人がダイビングを楽しめるセブ島が有名です。
こちらも日本人インストラクターが常駐しているショップが多くあり安心です。

【必要書類】
・海外渡航のためのワクチン接種証明書
・陰性証明書(ワクチン未摂取者の15歳以上の方のみ。出発前48時間以内のもの)
・eTravelの事前登録

ご紹介した箇所の国と地域では上記の条件を満たしていれば、隔離期間と到着後の検査は不要となっております。

日本へ観光目的でくる外国人(インバウンド)の今後

2022年10月11日から日本への外国人の個人旅行が解禁されました。

さらに、日本入国のときに有効なワクチンを接種証明書を持っている全ての帰国者・入国者については出発前72時間以内の検査証明の提出が必要なくなりました。

為替も円安傾向のため、再開されれば外国人旅行客が増えることは間違いないはずです。
日本でダイビングをする外国人旅行客も徐々に戻ってくることが期待されます。

2022〜2023年は海外旅行が人気になる!?

2022年5月のゴールデンウィークはハワイへのフライトが満席状態となり、ようやく海外へ旅行できる時期が訪れようとしています。

日本以外の多くの海外の各国はいち早く、外国人旅行者の受け入れを再開していました。
日本もようやく入国時の条件が緩和され、海外旅行へ行けるようになりました。

ただ、現在は円安の影響もあり、海外旅行に行ってもお金のやりくりが大変なようです…
今海外旅行が厳しい方は、旅行支援が使える国内旅行に行くのもいいかもしれませんね!

現時点では、ワクチンを3回接種済の方は隔離期間なしで日本への帰国が可能となります。
隔離期間がなくなったことで海外旅行へのハードルは下がったのではないでしょうか。

ワクチン接種証明書もアプリで簡単に手に入れることができます。
アプリの陰性証明は海外旅行だけでなく、全国旅行支援などの国内旅行のキャンペーンでも利用可能です。
この機会に取得をしてみてはいかがでしょうか?

日本人が訪れる海外の旅行先もワクチン接種証明書があれば、隔離期間やPCR検査などが免除になる国が多くなってきています。
これから日本も海外に合わせて、外国人旅行客(インバウンド)受け入れの再開が始まります。
現在の状況でも、まだコロナ前より少ない数なので、来年以降はより増加するかもしれません。

まだまだ油断ならない新型コロナ感染症ですが、ダイビングショップをはじめ観光事業者にとっては2023年は転機の年となりそうです。

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