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より多くの人に見てもらえる!SNSでのハッシュタグの使い方

より多くの人に見てもらえる!SNSでのハッシュタグの使い方

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SNS投稿には、#(ハッシュタグ)は欠かせない存在です。

実際にダイビングショップでSNS運用をしている方は、どんなハッシュタグをつけようか悩んだ経験はあるはずです。

ハッシュタグをつけた投稿は毎日見かけるけど、ハッシュタグをつけて投稿したことがない方やいまいちハッシュタグを使いこなせてない方も多いのではないでしょうか。

この記事では効果的なハッシュタグの付け方についてご紹介します。

ショップでSNS運用をしている方はもちろん、プライベートでSNSをやっているがフォロワーが増えないなどのお悩みの方はぜひ参考にしてください。

#(ハッシュタグ)とは

ハッシュタグの始まりはTwitterでした。2007年にBarcampというイベントで「#を使ってつぶやこう」と呼びかけたのがはじまりです。

#(ハッシュタグ)の後にキーワードを入れて投稿すると、投稿が特定のキーワードで目印をつけられ、分類された状態になります。

SNSで単語の前にハッシュダグをつけて検索するとその単語に関する投稿が出てきます。

そのため、特定のことに関心を持っている人に投稿を検索されやすくなり、同じことに興味を持っている人同士で交流がしやすくなります。

ハッシュタグをつけるとどんな効果が

ハッシュタグをつけなくても検索はできますが、ハッシュタグをつけたほうがより多くの人に見てもらえて、交流が生まれやすくなります。

また、ハッシュタグを使わないと同音異義語なども引っかかってくることもあります。
例えば「スイカ(果物)」と「Suica(JR東日本で使われるICカード乗車券)」。果物のスイカを検索したい場合は「#スイカ」とするとスイカ(果物)に関する投稿が検索されます。

さらに写真のみの投稿だった場合、ハッシュタグをつけずに投稿すると検索には出てきません。

SNSのユーザーの半数はハッシュタグを使って投稿したり、検索をしているともいわれています。そのため、ハッシュタグを使ったほうが使わないより多くの人にリーチできます。

ダイビングショップであれば、ダイビングに関する単語にハッシュタグをつけて投稿したほうがダイビングに関心のあるユーザーとつながりやすくなります。

ハッシュタグはショップのキャンペーンにも使えます。例えば「#ダイビングショップ名」でガイドした時に撮った写真を投稿してもらい、投稿した人に抽選でプレゼントをするといった感じです。お客様を巻き込んでショップの宣伝、認知度アップにつなげることができます。

ハッシュタグを使った検索の仕方

ハッシュタグを使った検索の仕方はかんたんです。SNSの虫めがねアイコンがついた検索窓に「#検索したいキーワード」を入れて検索するだけです。

基本的なハッシュタグのつけ方

基本は投稿に「#〇〇」と入れるだけです。
〇〇部分はキーワードですが、キーワードは投稿内容にそったものにします。
投稿があまりにキーワードからかけ離れていると見ている人にとってはノイズとなってしまい、迷惑に感じられることも。

検索に引っかかりやすくするため、ハッシュタグは複数つけるとよいとされますが、SNSによってもつけてよい数は違ってきます。
自分が運営しているSNSによって調整しましょう。

SNSの中でもInstagram(以下インスタ)はハッシュタグがよく使われます。
フォロワーを増やすにも多くの人に投稿を見てもらうにもインスタではハッシュタグの使い方は重要なので、ここからは主にインスタのハッシュタグについて解説します。

インスタのハッシュタグの特徴とつけ方

インスタのハッシュタグの特徴と基本的なつけ方、効果的なキーワードの探し方をご説明します。

インスタのハッシュタグの特徴

インスタではユーザーの多くがハッシュタグで検索しているといわれています。
ハッシュタグは通常の投稿のほか、ストーリーズにもつけられます。
ただし、ストーリーズにつけられるハッシュタグはひとつです。

また、ほかのSNSと違い、アカウントだけでなくハッシュタグをフォローすることもできます。

インスタでのハッシュタグのつけ方

投稿するときに「キャプションを書く」欄にキャプションを入れ、「#〇〇」とハッシュタグとキーワードも入力します。なお、「#」は半角で入力します。
複数のキーワードにしたい場合は#の間に半角スペースをいれるか、改行します。

インスタでは1回の投稿につき通常の投稿であれば30のハッシュタグが使えます。
多くのユーザーにリーチしたいのであればハッシュタグを多くするのがおすすめ。
インスタでは10個はハッシュタグをつけた方がよいとされています。

インスタでの効果的なハッシュタグのキーワードの探し方

インスタの検索窓にキーワードを入れると人気のある関連するキーワードが表示されます。
表示されたキーワードも参考にキーワードを探すとよいでしょう。
ビックワード(投稿10万件以上)だけでなくミドルワード(1〜10万件)、スモールワード(1万件以下)も入れるようにします。
人気のあるビックワードだけでは投稿数も多くなかなか表示されない可能性もあるからです。

外国の方にも投稿を見てほしいのであれば「#ダイビング」だけでなく「#diving」のように英語を使うのも手です。

「#ダイビング女子」「#ダイビング好きな人と繋がりたい」「#沖縄好き」「#海が好き」といったタグを使うのもおすすめ。
これらのタグはコミュニティーハッシュタグと呼ばれています。
コミュニティーハッシュタグは特定のことに興味、関心のある人たちが使うタグです。
そのため、上記のようなタグを使うとダイビングが好きな人、興味がある人に投稿を見てもらいやすく、フォローしてもらえる可能性も高くなります。

インスタの基本的な使い方やダイビングショップにおすすめなタグについて書いた記事もあります。関心のある方はぜひ読んでみてください。
【Instagram】知っておきたい基本機能と投稿の注意点

Twitter(ツイッター)でのハッシュタグのつけ方

Twitter(以下ツイッター)も投稿に「#〇〇」と入力するだけです。
インスタと違い、ツイッターでは「#」は半角でも全角でもOKです。
ツイッターは投稿できる文字数が140字と少ないためか、ハッシュタグも2つまでがよいとされています。

ツイッターでは人気があるキーワードはトレンドで取り上げられることもあります。
たくさんの人に投稿を見て欲しいのであれば、トレンドになっているキーワードを使ってみるのも一つの手です。

Facebookでのハッシュタグのつけ方

Facebookでのハッシュタグのつけ方は投稿する際に「#〇〇」と入れるだけです。
ハッシュタグは2つか3つがおすすめです。
Facebookは投稿後もハッシュタグの編集ができます。

Facebookは知り合い同士がつながることが多く、インスタ、ツイッターのように情報検索ではあまり使われません。
そのためか、投稿を拡散することはインスタ、ツイッターに比べて少なく、この2つに比べるとハッシュタグはあまり使われません。

ハッシュタグをうまく使ってたくさんの人にリーチしよう

今回はSNS運用に必要なハッシュタグについてご説明しました。
SNSは身近なものになり、最近では「タグる」(タグを使って検索する)という言葉もあるほどです。
タグをうまく使えば、投稿を検索してもらえ、たくさんの人にリーチできる可能性も高まります。
SNSをやっていたけど、あまりタグを使っていなかったという方はこの記事を参考に投稿にタグをつけてみてください。

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