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YouTube動画の作り方!動画制作に欠かせない10か条と動画を作るコツ

YouTube動画の作り方!動画制作に欠かせない10か条と動画を作るコツ

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最近では特別な資格や専門的な技術を持っていなくても、パソコンやスマホさえ持っていればかんたんに動画が作れる時代で、動画制作をするのはプロの仕事という概念がなくなってきています。

ですが実際YouTubeにアップする動画を撮ってみたけど、もっとクオリティの高い動画を作ってみたいと思ったことはないでしょうか?
この記事では動画制作では欠かせない10か条や、綺麗な動画を作るためのコツなどを紹介します。

YouTubeを集客に活かしたい方、YouTubeにアップする動画のクオリティを上げたい方は、ぜひ参考にしてください。

動画制作に欠かせない10か条

YouTubeクリエイターアカデミーでは制作に欠かせない基本10か条として、視聴者を獲得する、視聴者を満足させる、自分自身が楽しむ、の3つのカテゴリーに分類して、それぞれ戦略をたてています。

ここでは優れた動画を作り、熱烈なファンを獲得しているクリエイターの戦略を、10か条として紹介します。

YouTubeクリエイターアカデミー

①共有しやすさ(視聴者を獲得する)

友人や家族など信頼できる人からの口コミには絶大な影響力があります。
友人に見せたくなる動画を作ることはシンプルですが、動画を見てもらえても広がらなければそこまでなのです。

でも紹介したくなるような動画なら、そこから視聴者層が広がります。
共有したくなる動画は心から響いたものや初めて見たものが多く、動画の紹介文に1文で動画の内容を要約できれば、共有しやすくなり視聴者も増えます。

②ターゲット(視聴者を獲得する)

初めて投稿する動画は、とにかく多くの人に動画を見てもらいたいと思うものです。
ですが、視聴者層をしぼったほうが効果的な場合もあり、何かに情熱を持っている人たちをターゲットにすると良いでしょう。

例えば、ノンダイバーをターゲットにするのか、ライセンス保持者をターゲットにするのかなど、ターゲットを明確にすることで求められる情報が変化します。
視聴者像が明確なほど、その力は強くなります。
多くの人に見てもらうこと以上に、ダイビングショップにとって見てもらいたい人に見てもらうことの方が重要なのです。

③見つけやすさ(視聴者を獲得する)

動画検索や関連動画に表示させるために、できることを知りましょう。
関連動画は再生ページの右側と再生終了に表示されます。
2種類の検索トピックがあり、流行の話題と不変の話題があります。

流行の話題のには選挙などの大きなニュース、オリンピックなどのスポーツイベントなどもあり、大きなポップカルチャーイベントは新しい視聴者の獲得に役立ちます。

流行りを上手に取り入れ波に乗れば、関心を持つ多くの人に見てもらえます。
あまり波がない不変な話題にはハウツーものがあり、ポップカルチャーにも息の長いものがあります。
例えばスターウォーズにスーパーマンなど、こうした不変の話題の最新情報も視聴者を呼び、視聴回数や登録者を増やすことができます。

④わかりやすさ(視聴者を獲得する)

新しい視聴者もかんたんに全エピソードの動画を楽しめますか?

最初の数話を見逃したドラマが理解できないように、初めて見る動画でも楽しめることが重要で、検索やリンクから飛んできた人は、どのエピソードから見るかわかりません。
新しい人でも理解できるよう、しっかりと構成を考えましょう。

⑤コラボレーション(視聴者を獲得する)

他のYouTubeクリエイターを紹介し、コラボレーションしましょう。

独自のファンがいるクリエイターと組めば、登録者を素早く増やすことができます。
お互いゲストとして動画に招待し、新しいユーザー層に出逢えば登録者数も増えるからです。
1本のコラボレーション動画で、万単位の登録者が増えたケースもあるようです。

コラボレーションは視聴者がよく似た相手を見つけることと、コラボ相手に出演して良かったと感じてもらうことが大切です。
コラボレーションは新しいファンと出逢う、大きなチャンスなのです。

⑥会話(視聴者を満足させる)

YouTubeは大きなコミュニティを持つソーシャルメディアです。

視聴者はお気に入りのスターを友達のように感じるので、カメラを通して視聴者に語りかけましょう。
視聴者との間に強い絆が生まれる会話は重要なのです。

⑦インタラクティビティ(視聴者を満足させる)

YouTubeの良い点は、さまざまな方法で視聴者が参加できることです。

ファンの質問に答えたり、今後のアイディアを募集したり、コメント欄を見て視聴者の声を取り入れるのも良い方法です。
双方向性に視聴者と交流を深めることができれば、熱心なファンを増やすことができます。
時にはアイディアをくれたファンに呼びかけることで、チャンネルへの愛着が増します。

⑧一貫性(視聴者を満足させる)

成功には一貫性が欠かせないと人気クリエイターは口をそろえて言います。

ただ一貫性の意味は人それぞれで、例えばスケジュールを守り決まった曜日に公開すると、視聴者の生活リズムに刻まれます。
また顔の一貫性も重要で、同じキャラクターやパーソナリティーを使うことで、動画の進行を一貫させることができるからです。
オープニングや動画の構成、ブランディングやキャッチフレーズも一貫させることが大切です。

⑨継続性(自分自身が楽しむ)

チャンネルの成長と維持には時間がかかります。

人気クリエイターの中には300週連続で動画を配信している人もいるそうですが、そこまでする必要はありません。
しかし現実的なアイディアも大切で、アイディアを形にし続けるための予算、俳優、スタッフ、撮影場所、それとモチベーションはありますか?

長続きさせるには、楽に撮影できるアイディアを探しましょう。

⑩インスピレーション(自分自身が楽しむ)

モチベーションの維持には最も重要だという人気クリエイターも大勢いるほど、自分が楽しめるものを作っていますか?

作品への情熱で満ちあふれている人がいます。
情熱を持っていれば、カメラ越しでも気持ちや思いは伝わり、好きなことなら制作も楽しく感じるものです。

自分の好きなことや趣味など、いくらでも話せる大好きなことを探しましょう。
重要なのはインスピレーションで、自分が楽しめる動画を作って配信してください。

綺麗な動画を作るコツ

動画を作成するならクオリティの高いものを作りたいものです。ここでは動画の撮影や編集のコツを紹介します。

動画撮影のコツ

・動画のテーマと構成を考える
・構図を考える
・カメラワークを覚える

動画を撮る時は何を撮って誰に見て欲しいかなど撮りたい場所が重要で、画面に映されたものすべてが構図になるので、撮影目的に応じて人物や建物などカメラとの位置関係も重要です。
カメラも動かすことで表現の幅が増え、左から右にカメラを振るパン、その逆で右から左が逆パン、上から下をティルトダウン、下から上をティルトアップ、カメラワークにもいろいろあるので、効果的に活用しましょう。
また手持ちでの撮影は手振れが発生する恐れがあるので、三脚などで固定しながら撮るのも視聴者を酔わさせないで済みます。

動画編集のコツ

動画編集は技術やスキルが必要で難しそうと感じる人が多いと思いますが、コツさえ押さえれば上手に編集することができます。
ここでは高いクオリティの動画を編集するためのポイントを説明します。

・素材にこだわる

撮影した動画素材は何を使うのか整理し、いらない部分は編集でカットをしたりトリミングで対象物を中心に調節したり、構図を整えておくと良い編集ができます。
また音にもこだわると良い映像が作れます。
BGMやSEなど効果音も入れると一気にプロっぽい映像になります。

・順番を決めて並び替える

映像は素材を単につなぎ合わせるだけで完成というわけではなく、動画のカットの間を繋ぐために挟まれるエフェクト効果を加えることで、スムーズに画面が切り替わり綺麗な動画になります。

・テロップ

より多くの人に伝わりやすい動画を作るために、動画の下にテロップを入れます。
テロップには色や形、大きさや位置など、テロップを表示させる長さや動きがあります。
テロップを上手に入れるコツは、テレビ番組や好きなYouTubeチャンネルの真似をすると、上手な編集ができます。

まとめ

この記事では動画制作で欠かせない10か条や、綺麗な動画を作るためのコツなどを説明しました。

動画を撮る時はYouTubeクリエイターアカデミーで紹介している、視聴者を獲得する、視聴者を満足させる、自分自身が楽しむ、の10か条を意識して撮影しましょう。
動画編集では素材にこだわり、動画にエフェクト効果やテロップなどBGMも加え、プロが作るような綺麗な動画を作りましょう。
動画のクオリティが上がることで多くの人に動画を見てもらい、YouTube内での検索や関連動画の表示頻度が増します。

動画が多く表示されることにより、ダイビングショップの集客にもつながるので、ぜひ参考にしてみてください。

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