COLUMN for DivingShop

【集客UPに】メルマガのタイトル付けや本文のコツを解説

【集客UPに】メルマガのタイトル付けや本文のコツを解説

INDEX

一度来てくれたお客様や常連のお客様にメルマガを配信しているけど、反応がいまひとつとお悩みではありませんか。
メルマガは読んでもらってはじめて効果を発揮するものです。
しかし、実際には開封もされずにごみ箱行きというメルマガもめずらしくはありません。
そこで今回は開封率をUPするためのメルマガのタイトルの付け方や読まれるための本文を書くコツをご紹介します。
これらのコツを押さえれば、読んでもらえるメルマガにするのも不可能ではありません。
メルマガは一度は来店されたお客様やアンケートに回答してくれた人など、メールアドレスを知っている人たちに送るもの。
いわば「見込み客」へのアプローチなので、配信したメルマガをきちんと読んでもらえれば、新規のお客様より集客の効率はいいはずです。
メルマガを配信しているのであれば、この記事を参考にしてみてください。
この記事がみなさまの集客のお役に立てば幸いです。

メルマガが読まれるかはタイトルで決まる

メルマガが届いた時、読者が最初に目にするのがメルマガのタイトル(件名)です。
多くの人はそのタイトルを見て、メルマガを開封するかどうかを決めます。
そのため、読者に「読みたい」「気になる」と思ってもらえるタイトルをつけられるかがメルマガ開封率をUPさせるカギになるのです。

読まれるメルマガに! タイトルのコツ5つ

読まれるタイトルをつけるためにはどうしたらいいのか。
読まれるタイトルをつけるためのポイントをまとめます。
タイトルのほかのポイントになりますが、メールの送信元をきちんと設定しておくのも大事です。
どこから届いたのか分からないメールは読んでもらえない可能性が高いからです。
ダイビングショップ様であればショップ名を設定しておくと、お客様に安心して開いてもらえるかと思います。

メルマガタイトルのコツ① タイトルがどんなふうに見えるかを考える

メルマガのタイトルは短めに20字くらいをめどにするとよいでしょう。
メールボックスにメールが届いた時に表示されるメールのタイトルは20字前後だからです。
スマホで見る場合は、表示される文字数がパソコンより少なくなるので、伝えたい情報はタイトル前半の15文字に盛り込むのがおすすめです。

メルマガタイトルのコツ②読者にとって有益だと分かるようにする

読者が「知りたい」と思う情報やセールやキャンペーンなど自分にとってお得な情報だということが分かれば、メルマガを開封してもらいやすくなります。

メルマガタイトルのコツ③数字を入れて具体的にする

「セールのお知らせ」だけではなく「最大〇円割引!セールのお知らせ」など、金額や日時、人数などの数字も入れて具体的に伝えるようにします。

メルマガタイトルのコツ④緊急性を持たせる

「申込締切は〇日」より「締切まであと〇日」としたり、「先着〇人さま限定!」のように早めに読むほうがよさそうと思わせるのもコツです。

メルマガタイトルのコツ⑤特別感や独自性

記号のかっこ(【】)や星マーク(☆)などをうまく使ってデザインを考えるのもよい方法です。
「特別優待セールのお知らせ」より「【特別優待】セールのお知らせ」の方がメリハリがついて目を引きやすくなります。
また、「あなたにあてたメールですよ」という特別感を感じてもらうために「○○様へ」とタイトルにお客様の名前を入れるのも効果的です。

NGなメルマガのタイトル

メルマガの開封率をUPするタイトルの付け方を解説しましたが、NGなタイトルを避けるポイントもお伝えしておきますね。
「〇〇通信」「メルマガ〇月号」といったタイトルをつけたメルマガを見かけることもありますが、このようなタイトルは避けた方がよいです。
メルマガの内容が分からないので、開封してもらえない可能性があります。
また、読者にメリットを感じてもらえるタイトルをつけるのは大事ですが、必要以上によく見せようと読者をあおるようなタイトルはやめましょう。
メール本文の内容とかけ離れたタイトルをつけるのもNGです。
ブログの更新を知らせるメルマガなのに、読んでほしいからと「○名様にプレゼント進呈」といったタイトルをつけてしまうと、お客様からの信頼を失いかねません。
「最大〇円お得!セールは〇日まで!」といった売り込みのタイトルを付ける場合は注意が必要です。
売り込みを嫌だと思う人も多いからです。
お得な情報を求めている読者もいて判断がむずかしいところですが、「売り込まれている」と思われないためにもメルマガを送る時はターゲットをしっかり定めるのも重要なポイントです。

メルマガは本文も大事

メルマガを読んでもらうにはタイトルだけでなく、本文も大事です。
メールの内容も重要ですが、読まれるメルマガを書くコツもあります。
メールが届いた時に最初に目にするタイトルを見て、そのメールを開封するかどうかを判断すると、ご説明しました。
それと同じように、読者はメールを開いてすぐに見える部分を見てそのメールを読むかどうかを決めることが多く、最初の部分だけしか読まれないこともあります。
なので、読んでほしいブログのリンクやセールの情報が載ったページのリンクなどのアクセスしてほしいリンクはメールの冒頭に置くのがおすすめです。
可能であれば、リンクをクリックしやすくなるようにバナーにしたり、ボタンを設置するのもよいです。
メールの長さは短めでも大丈夫。
伝えたい情報の概要を書き「くわしいことが知りたければこちらへ」とリンクへ誘導するとよいかと思います。
長々と書くと、途中までしか読んでもらえない可能性もあるからです。
また、「売り込まれるのが嫌」「メルマガは不要」と思う人もいます。
そう思う人にメルマガを送り続けても良い結果にはなりません。
メルマガの配信をすぐに解除できるよう、メールの本文内に配信停止の動線をもうけておくといいでしょう。

メルマガを考えるときに意識したいこと

メルマガのタイトルや本文を考える前に、メルマガを送る目的をきちんと決めておくと読む人に伝わりやすいメルマガを書くことができます。
そして、メルマガを「売り込みで嫌だ」と思われる可能性を低くすることもできます。
「だれ」に「何」を知らせ、どんなアクションを起こしてほしいかを考えて、ターゲットをしぼるのが大切です。
情報をあれこれ盛り込まず、1本のメルマガでの話題は1つにしましょう。
その方が、すっきりとして分かりやすいメルマガになります。

メルマガは効率のよいアプローチ方法

お客様へのPR方法にはいろいろな方法がありますが、その中でもメルマガは効率のよいアプローチ方法です。
メルマガを送るお客様は一度は来店してくれた人だと思います。
利用してくれたということは、そのお店やそのお店が提供するサービスに関心があるはずですし、新規のお客様よりサービスを利用してくれる率も高いはずです。

さらに、メールであれば郵送費や広告料などのコストもかかりません。
この記事のほかにもメルマガを解説した記事もあります。
メルマガの内容の考え方や送るターゲットのしぼり方にもふれていますので、関心のある方はぜひ、読んでみてください。
【リストマーケティングのはじめ方】メルマガを活用して集客につなげよう!

メルマガを集客に活用しよう

今回は、メルマガの開封率を上げるタイトルの付け方とメルマガの書き方についてご説明しました。
しっかりとターゲットをしぼってタイトルや本文を工夫すれば、メルマガの開封率をUPして集客につなげることもできます。
メルマガは効率よく見込み客にアプローチできる方法ですし、費用もほとんどかかりません。
この記事を参考にメルマガも活用してみてはいかがでしょうか。

記事のトップへ

あわせて読みたい記事

ホームページ制作を依頼する前に知っておきたい3つのこと ホームページ制作を依頼する前に知っておきたい3つのこと

 コラム一覧へ

Contact Us
お問い合わせ

ホームページやウェブマーケティングについてのご相談はお気軽にお問い合わせください。
1営業日以内にご返信させていただいております。

お問い合わせはこちら