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SNS広告を集客に活用しよう!4大SNS広告の特徴とリスティング広告とのちがい

SNS広告を集客に活用しよう!4大SNS広告の特徴とリスティング広告とのちがい

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インターネット上での集客にはいろいろな方法があります。
集客のためにホームページやSNSの運用などに取り組まれているダイビングショップ様も多いのではないでしょうか。

今回はインターネットでの集客の中でも「まだサービスや商品をほしい!」と思っていない状態の人にアプローチできる「SNS広告」についてご紹介します。

SNS広告のメリットやSNS運用、リスティング広告とのちがいについて説明し、利用者の多い4大SNS(Facebook、Instagram、LINE、Twitter)のSNS広告の特徴を解説します。

それぞれのSNS広告の特徴を知ることで、どの広告が自ショップに適しているかを判断でき、広告をより効果的に利用できるようになります。
SNS広告を利用したことがない方はもちろん、SNS広告を利用しているが、イマイチ良い使い方がわからないと感じている方は、ぜひこちらの記事をお読みください。

SNS広告とは

まずはSNS広告とはどんなものかを、かんたんにご説明します。

FacebookやInstagramなどのSNSに表示させる広告をSNS広告といいます。

SNS広告は広告を出稿したSNSのタイムラインやストーリーズ、アカウント欄に表示されます。
最近では文字や写真だけではなく、より多くの情報を印象的に伝えるために動画を使った広告も増えています。

SNS運用とSNS広告とのちがいは? 

FacebookやInstagram、LINEなどのSNSを運用しているダイビングショップ様も多いと思います。

普段ご利用いただいているSNS運用と、SNS広告は何がちがうのかを、かんたんにご説明しますね。

SNS運用は、自分で投稿したり、他の方の投稿に「いいね」や「コメント」をすることで交流し、フォロワーを増やすことなどを目的にSNSを利用することを「運用」といいます。

SNS運用での投稿はアカウントをフォローしてくれているフォロワーのタイムラインやストーリーズなどに表示されます。
そして、フォロワーが投稿に「いいね!」をつけたり、シェアをするとさらに多くの人に見てもらえます。

フォロワーや閲覧者が増やし、実際の集客にも結びつけることが、SNS運用の目的と言えます。

自分でSNS運用を行う場合、費用はかからず、SNS運用自体を専門の業者などに依頼する場合は、広告を利用しなくても費用が必要になります。

一方、SNS広告はSNSに表示する「広告」なので、お金を払って広告を出します。

SNS運用とちがい、広告を出すとフォロワー以外でも商品やサービスに興味を持ちそうな人のタイムラインやストーリーズなどに広告が表示されるため、通常の投稿以上に、多くの人に見てもらえます。

まだ、SNS運用をしていないという方や、SNS運用について知りたいと思われる方は、SNS運用についての記事もご紹介していますので、ぜひお読みください。

広告費を無料に!SNSを簡単で効果的に運用するコツ

SNS広告のメリット

SNSは空き時間にひまつぶしで眺めたり、連絡手段になっていたりと多くの人に日常的に使われています。
そのためSNS広告は、まだ商品やサービスを「ほしい」「必要」と思っていない潜在的な顧客にアプローチできます。

SNS広告はタイムラインやストーリーズに自然になじむインフィード広告が主流なので、広告感があまりなく見てもらいやすいという特徴もあります。
また、SNSにはプロフィールや普段の投稿などからユーザーの情報が蓄積されています。

その蓄積されたデータをいかし、年齢や地域、性別、関心のあることなどで広告を出すターゲットを細かく設定できます。

SNS広告はクリックされた回数やタイムラインなどに表示された回数などで広告の費用が決まります。
そのため、余計な費用がかからずコストパフォーマンスがいいのもメリットの一つです。

さらにSNSのユーザーに広告を「いいね!」と共感してもらえると広告を拡散してもらえる可能性もあり、拡散されれば、さらにたくさんの人に商品やサービスをPRできます。

リスティング広告とSNS広告のちがい

インターネットで広告が出せるのはSNSだけではありません。
リスティング広告もあります。

リスティング広告についてもかんたんに説明します。
分からないことや知りたいことがあるとインターネットで検索する人も多いのではないでしょうか。

検索窓にキーワードを入れて検索すると出てくるのが検索一覧画面。
その検索一覧画面に出す広告がリスティング広告です。

リスティング広告は検索連動型広告とも呼ばれています。
リスティング広告のターゲットは検索をする人です。

キーワードを検索窓に打ち込んで検索をする人は知りたいことがある・欲しいものが決まった状態の人で情報を集めている状態。

例えば、「沖縄 ダイビング」と検索する人は沖縄でダイビングをしたい人と予想できます。

つまり、検索をしている人はわかりやすい見込み客・ターゲットといえます。

一方、SNS広告のターゲットは先ほどもご説明した通り、SNSを日常的に使っている人です。
「何かがほしい」「何かが知りたい」と検索する人ではなく、まだ欲しいものが何かをわかっていない潜在的な層といえます。

例えば、沖縄旅行を計画しているけど、沖縄で何をするかはまだ決めていない。
まだ沖縄での計画が決まっていないけど、情報収集するつもりもなく何となくSNSを眺めているといった状態の人です。

潜在的なターゲットはダイビングを計画していませんが、SNS広告を見て「やってみたい!」と思ってくれるかもしれません。
SNS広告はこのような潜在的な層にアプローチできます。

4大SNS広告の特徴

コストパフォーマンスもよく、潜在的なターゲットにアプローチできるSNS広告。

たくさんのSNSがありますが、ここではユーザーの多い4大SNS(Facebook、Instagram、LINE、Twitter)のSNS広告の特徴をまとめました。
それぞれのSNSは利用者の性別や年齢層が異なりますし、どのような広告が好まれるのかにもちがいがあります。

SNS広告を出すのであれば、それぞれのSNS広告の特徴を押さえておく必要があります。

①Facebook広告

Facebook広告はほかのSNS広告に比べるとターゲットを細かく設定でき、精度が高いのが特徴です。
年齢や性別、結婚や出産などのライフイベントや興味があること、特定のページに「いいね!」をつけたユーザーなどにしぼり込んで広告を出せます。
実名で登録するためか、利用者はビジネスパーソンが多く30代以降の男女によく使われています。

②Instagram広告

Instagramのユーザーは比較的女性が多く、「インスタ映え」という言葉があるようにInstagram広告では魅力的な写真や動画の広告が好まれます。
そのため、文章より写真や動画を使った方がいい場合はInstagram広告がおすすめ。
Facebookと同じ広告プラットフォームなので、Facebook広告と同じようにターゲットを細かく設定することも可能です。

③LINE広告

多くの人が日常的に使うコミュニケーションツールのLINE。
そのため、ほかのSNSに比べても実際に利用しているアクティブユーザーが多く、幅広い年齢層のユーザーがいるのが特徴です。
LINE広告はトークの画面に広告が出せるので多くの人に見てもらえるほか、LINE漫画などの関連サービスにも同時に広告が出せます。

④Twitter広告

Twitterは幅広い年代に利用されており、特に10~30代の若い人に使われています。
Twitter広告の特徴は拡散力の高さ。キャンペーンなど短期間にたくさんの人に見てもらいたい場合はTwitter広告がおすすめです。
また、Twitter広告はリツイートで拡散された広告へのクリックやフォローなどには費用が掛からないので、拡散されればコストパフォーマンスが高いといえます。

SNS広告の特徴を知って集客に役立てよう

SNSは多くの人にとって身近なものになっています。

SNS運用とあわせてSNS広告を活用すれば、フォロワー以外の潜在的なターゲットにアプローチすることができます。
Facebook、Instagram、LINE、Twitterは利用者の年齢層や性別などにちがいがあり、それぞれのSNSによってどのような広告が好まれるかも異なります。

SNS広告を出すのであれば、それぞれのSNS広告の特徴を知り、ターゲティングをしっかりするようにしましょう。

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