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キャンセルの損失を防止する!オンライン決済のメリット・デメリット

キャンセルの損失を防止する!オンライン決済のメリット・デメリット

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現代では、誰もがインターネット上で「買い物」することが当たり前になっています。

同様に、アクティビティ予約もオンラインで行われることが増えています。

じゃらんやベルトラ、アクティビティジャパンなど、OTA(アクティビティ予約サイト)では、ほとんどのサイトが事前決済に対応しており、顧客もそれが当たり前になっています。

しかし、マリン事業者様のホームページでは、事前決済できない予約フォームであることがまだまだ多いのではないでしょうか。

今回の記事では、オンライン決済の導入を検討されているマリン事業者様向けに、導入前に知っておきたいオンライン決済のメリット・デメリットをご紹介いたします。

こちらを参考に、マリン事業者様にとって最適な決済方法をご選択いただければ幸いです。

オンライン決済とは

オンライン決済は、インターネットを利用して商品やサービスの代金を支払う決済手段です。オンライン決済の種類は多岐に渡り、クレジットカード決済、コンビニ決済、キャリア決済など、様々な方法があります。

支払い方法が増えたことにより、各サイトによって利用できる支払い方法が異なる場合があります。

支払い方法の割合では、クレジットカード決済が6割程度を占めており、現在のオンライン決済において最も多くの方に利用されている方法となっています。

オンライン決済を導入する3つのメリット

オンライン決済を利用するメリットは業種によって異なります。
例えば、ネット販売などでは「店舗を持たなくても良い」などが挙げられます。
今回はマリン事業者様がオンライン決済を導入された場合のメリットをご紹介します。

ノーショー(無断キャンセル)による損失防止

支払いを行なっていないお客様による当日無断キャンセルは、損失となる金額だけでなく、スタッフ様への当日の負荷がかなり大きくなります。

他のお客様をお待たせし、電話が繋がらず、結局キャンセル料もいただけずに空きが出た状態になってしまいます。

先に支払いを行なっている場合は、「払っているから行かなきゃ!」という気持ちがお客様にもあるため、無断キャンセルの防止に繋がります。

また、万が一キャンセルになってしまった場合も、キャンセル規約通りのキャンセル料をいただけるようになります。

当日の会計時間の削減

事前に決済をしておくことで、当日イレギュラーな追加以外は精算が必要なくなります。
また、追加精算の場合でも、予約時に決済したクレジットカードに追加できるサービスなども予約フォーム以外の活用方法もあります。

これによってお会計の時間を大幅に削減し、お客様をお待たせすることもなくなります。
お客様にとっては待ち時間が短縮されるほか、当日に大きな金額を準備する必要もなく、負担を軽減することが、顧客満足度にも繋がります。

会計上のミスの防止

当日手動で会計を行なっている場合、どれだけ気をつけていても精算漏れ、二重精算、釣り銭間違いなど、人的ミスが発生してしまうことがあるかと思います。

特に精算方法が多岐にわたる場合は、どなたが事前決済で、どなたが現地決済なのか確認しながらの精算には時間とストレスがかかります。

例えば100%事前決済にした場合、これまでの作業負荷が無くなり、自動で数字が残るため、会計の管理が劇的にラクになります。

オンライン決済を導入する3つのデメリット

メリットが多く、様々な事業者で導入が進んでいるオンライン決済にも、デメリットはあります。

デメリットが自身のショップによって問題となるのかをきちんと把握し、導入の可否の検討にお役立てください。

導入費用や予約手数料が発生する

オンライン決済の導入に伴い、多くの場合は決済代行会社を利用することになります。

導入するシステムによっては、初期費用や予約・決済それぞれに手数料が発生します。

また、決済代行会社と自社の予約フォームとを連携させるためのシステム開発が必要になり、決済機能付きのオリジナルの予約フォームを利用するには開発コストが発生します。

そのため、自社で開発の必要がない、決済機能が備わった予約システムを導入されるケースも多くみられます。

セキュリティ対策が必要になる

近年のセキュリティ対策では、オンライン決済の有無にかかわらず、個人情報保護の観点からSSL化をされているホームページがほとんどです。

決済機能を利用される場合は、SSL化に加えて支払い情報漏えいや不正利用を防止するためのセキュリティ対策が必要になります。

自社で開発される場合は専門の知識や技術が必要になるため、オンライン決済に対応しているサイトでは、決済代行会社によるセキュリティ対策を頼りにしていることが多くみられます。

決済から現金化までに時間がかかる

決済代行会社との取り決めに沿って、半月・1ヶ月などの単位でまとめて入金となるため、決済から現金化されるまでに1ヶ月前後の時間を要します。

こちらはツアー催行日当日に現地で決済される場合も、現金での支払い以外は入金までにタイムラグがあるためオンライン決済に限らない、キャッシュレス決済の特徴とも言えます。

ダイビングショップへのオンライン決済導入にオススメのシステム

ダイビングショップ様におすすめしたいオンライン決済に対応したシステムは、「ダイビング専用予約・顧客管理システムOKABAN-陸番-」です。

オンライン決済を導入すれば、大体どの方法でも先に挙げられた3つのメリットを受けられます。

利用するシステムによって変わるのはデメリットの部分となります。

なぜOKABANがオススメなのか、そのポイントをご紹介いたします。

ダイビングショップ専用システム

ダイビングショップをはじめとしたマリン事業者様専用に作られたシステムのため、予約フォームの項目が事業に適しています。

レンタル情報や各サイズ、ライセンス情報など、必要情報を予約フォームで確認し、全ての情報が自動で予約台帳に反映されるため、バック業務が効率化されます。

安心のセキュリティ対策

予約フォームのSSL化はもちろん、決済代行会社のセキュリティを活用し、安全にオンライン決済の機能をご利用いただけます。

予約フォームの設定や設置に関してもサポートがあるので、デジタルが苦手な方も安心して導入いただけます。

初期の導入費用が無料

システムを導入する際に通常発生する初期導入費用が、OKABANは無料です。(2024年2月現在)

さらに、予約手数料も無料、決済手数料は一律3.6%となっています。

もし予約がキャンセルとなった場合には、手数料も不要になります。

初期導入サポートとして、メニューの登録や顧客データのインポート、予約フォームの設置なども無料で対応しており、サポートが手厚い点もオススメのポイントです。

OKABANのその他の機能について詳しくはこちら

オンライン決済を導入して利用者の利便性を高めよう

アフターコロナで旅行需要が高まっています。

予約数が増えるのは嬉しい一方で、作業が増え、その分お客様をお待たせしたり…と満足度の低下に繋がってしまう可能性があります。

不要な作業を減らし、お客様の満足度に直結する業務に専念するためにも、シーズンを迎える前にオンライン決済を導入してみてはいかがでしょうか?

OKABANは今ならトライアルで無料で全機能をお試しいただけるほか、補助金申請のサポートも行なっています。

費用を抑えてデジタル化を検討されている方は、ぜひご相談ください。

▼クラウド予約・顧客管理サービスOKABAN-陸番-
https://okaban.work/

▼ビットノットへのお問い合わせはこちら
https://bitknot.co.jp/contact/

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