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リール投稿に便利 InstagramとFacebookに新機能

リール投稿に便利 InstagramとFacebookに新機能

INDEX

効果音をつけたりスタンプをつかったりして編集した短い動画を投稿できるリール。
リールはInstagram(以下インスタ)で投稿できるほか、Facebookでも投稿できます。

そのリール投稿に新機能が追加されています。
いいなと思えるリール投稿をテンプレートとして利用できる機能や自分の持っている動画から音を取り込む機能などが追加されました。
また、インスタはリール投稿できる動画も60秒から90秒と長くなっています。

今回はインスタとFacebookのリール投稿に新しく追加された機能をご紹介します。
インスタとFacebookを見ている人は利用時間の半分は動画を閲覧しているといわれています。
そのため、より多くのフォロワーを獲得する手段としてリールは注目を集めているコンテンツです。
そのリールの投稿をラクにしてくれるのが今回ご紹介する新機能です。
この記事を読めば便利な新機能について知ることができます。
インスタとFacebookの運用をしている担当者さまの参考にしていただければ幸いです。

リールとは?

まずはリールとはどんなものかをかんたんにご説明します。
リールはインスタとFacebookに短い動画を投稿できる機能です。
インスタとFacebookでもTikTokのような短い動画を投稿できるとイメージするとわかりやすいです。

リールにはスマホの画面いっぱいの動画が投稿できます。
投稿する動画にはスタンプやテキストを入れられるほか、BGMを入れるといった編集が可能です。

インスタの検索画面である虫メガネマークの「発見タブ」で表示されるほかリール専用のタブもあり、通常の投稿よりも多くの人に投稿を見てもらえる可能性があります。

もともとリールはインスタのみの機能でした。
しかし、Facebookでも2021年9月にアメリカでリール投稿の運用が始まり、現在は日本でもFacebookでリール投稿ができるようになりました。
インスタでもFacebookでも動画はよく見られているので、フォロワーを増やすための手段として注目が集まっています。

インスタのリールについては投稿方法などくわしく書いた記事もあります。
関心のある方は読んでみてください。

Instagramの新機能!「リール」の使い方とメリット・デメリット

インスタのリール投稿の新機能

ここからはインスタのリール投稿に新しく追加された機能をご紹介します。

テンプレート

いいなと思ったリール動画を自分の投稿用にテンプレートとして使えるようになりました。
テンプレート機能の使い方ですが、マネしたいリールのアカウントの上にある「テンプレートを使用」をタップします。
すると音源、クリップの長さ、構成が読み込まれてテンプレートとしてつかえるようになります。
あとは、使いたい写真や動画を当てはめるだけでリール投稿が完成します。

サウンドエフェクト

動画内にドラムやエアホーンなどの効果音を追加する機能が加わりました。
投稿画面の上の音符マークをタップし、画面が切り替わったら「サウンドエフェクト」をタップして追加したい効果音を選べます。

持っている動画から音だけ取り込む

リールを作成する画面の「音源」から自分のスマホのカメラロールにある5秒以上の動画から音声を取り込めるようになっています。
「音源」の画面にある「インポート」をタップし、使いたい動画を選んで使いたい部分を指定します。

ストーリーズのみだったスタンプが使えるように

ストーリーズのみで使えた「アンケート」「絵文字スライダー」「クイズ」のスタンプが使えるようになりました。
これらのスタンプを使うと、動画を見ている人にアンケートを取ったり、クイズを出したりとコミュニケーションが楽しめます。

投稿できる動画が60秒から90秒に

上記の新機能が追加されたほか、大きな変更点としてインスタでリール投稿できる動画の時間が長くなりました。
これまでは最大60秒でしたが、90秒の動画が投稿できるようになっています。

Facebookのリール投稿の新機能

ここからはFacebookのリール投稿の新機能をご紹介します。
なお、Facebookでリールに投稿できる動画の長さは最大60秒です。

パソコンからリール投稿ができるように

これまではFacebookではスマホからしかリール投稿できませんでしたが、クリエイタースタジオをつかうとリール投稿ができるようになりました。
クリエイタースタジオをつかえば予約投稿も可能です。

クリエイタースタジオはインスタとFacebookの予約投稿ができるツールです。
クリエイタースタジオについて書いた記事もありますので、クリエイタースタジオについてくわしいことを知りたい方は読んでみてください。

無料で使える!Instagram予約投稿ツール「クリエイタースタジオ」

下書きの機能

リール投稿を作成した後、下書きとして保存できるようになりました。

長尺動画からリール投稿をつくれる

録画しておいた動画やライブ配信の動画を簡単に編集できるようにリール投稿用の短い動画をつくれる動画クリップ機能が追加されました。

新しい音源機能も

動画にナレーションをつけられるボイスオーバー機能などが追加されています。

フィードなどにもリール投稿動画が表示される

より多くの人にリール投稿を見てもらえるように、Facebookのフィードにもおすすめのリール投稿動画が表示されるようになっています。
また、Facebookのストーリーズでもリールをシェアできます。

どちらかでインスタ、Facebook両方にリール投稿も可能

インスタ、Facebookの両方にアカウントを持っていて、アカウントセンターで連携していればどちらかに投稿したものをインスタ、Facebookの両方でシェアすることもできます。

リールを活用して集客に役立てよう

リールはインスタ、Facebookの両方で注目を集めています。
インスタとFacebookを運営しているMeta社によると、投稿の中でも動画はよく見られていて、特にインスタでは利用時間の20%を占めているといわれています。
リール投稿を積極的にすれば、通常の投稿のみをしているよりも、さらに多くの人に投稿を見てもらえます。

たくさんの人にリール投稿を見てもらえれば、お店のPRができるほか、より多くの人にお店のアカウントをフォローしてもらえるかもしれません。

ダイビングショップはうつくしい海やかわいい生き物の写真や動画をもっているはず。
その動画を活用すれば、リール投稿でダイビングのよさ、楽しさをアピールできると思います。

新しい機能が追加されて以前よりも使いやすくなったリール。
使いやすくなっただけでなく、フィードやストーリーズなどでも表示されるので、多くの人に見てもらえます。
リール投稿をしたことがないという方は、この機会にリールを活用してみてはいかがでしょうか。

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