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LINEのオープンチャットとは?交流の仕方や参加方法などをご紹介
INDEX
LINEのオープンチャットをご存知でしょうか?
今ではほとんどの人が使っている便利なLINEですが、今回はそのLINEアプリに組み込まれている、オープンチャットについて説明します。
この記事を読むことで、オープンチャットでの交流の仕方、トークルームの種類や参加方法など理解ができ、ダイビングショップのお客さんとの信頼関係を構築するツールとしても使えます。
ぜひ、参考にして使ってみてください。
LINEオープンチャットとは?
LINEオープンチャットとはいろいろなテーマを誰とでも自由に、オンライン上の対話を楽しめるコミュニケーションツールで、LINEアプリを利用しているユーザーなら基本的に誰でも参加可能です。
LINEのオープンチャットでは、匿名で誰でも参加できるグループを作って、登録している友だち以外の他のユーザーと交流ができます。
新たにハンドルネームを設定で作ることができるので、LINEのIDや本名が、オープンチャットに参加している別の人に知られてしまう恐れはありません。
ダイビングショップのお客さんとのコミュニケーションで、LINEオープンチャットを楽しく利用して、普段なかなか逢えない遠方のお客さんとも信頼関係を深めていきましょう。
オープンチャットの交流
オープンチャットでは、さまざまなお題のトークルームが制作されています。
例えば海の生き物や綺麗な海の話、ダイビングなど興味や関心のある話題のトークルームに参加し、匿名なので他の人とも気軽に会話をすることができます。
LINEのグループトークと違い、オープンチャットのトークルームは、途中から参加しても参加する前のトークをさかのぼって確認することが可能です。
オープンチャットでは、誰でも参加できるものだけでなく、招待制の非公開トークのルームも制作ができます。
今までのLINEグループのトークと似ていますが、こちらでも匿名で参加ができます。
非公開のトークルームでは、リピーターで招待を受けたゲストだけが参加できるようにすることもできます。
トークルームは最大で5000人ものLINEユーザーが参加可能で、参加してるメンバーが多ければ多いほど、多くの情報を共有することができます。
ですが、自分の個人情報などを誤って載せてしまった場合も同様、オープンチャット参加者に個人情報が知れ渡ってしまうので、プライベートな個人情報などは十分に注意しましょう。
安心・安全なコミュニケーション環境を維持するために、LINEでは365日24時間、トークや投稿内容のモニタリングを行っています。
トークルームの参加方法
ここではLINEアプリのトークルームに参加する方法を、かんたんに5ステップで説明します。
①LINEアプリを開き、ホーム画面を表示
②グループを開き、「オープンチャット」を選択
③自分の興味のある話題を検索
④画面下にある「参加」を選択
⑤プロフィール設定をして参加
トークルームに参加したら絶対トークをしないといけないことはなく、皆さんの会話を見ているだけでも大丈夫です。
トークルーム退出方法
ここではLINEグループのトークルームの退出方法をかんたんに3ステップで説明します。
①トーク画面右上の下矢印マークを選択
②メニューから「退会」を選択
③確認画面で「はい」を選択すると退出
参加した場合、「〇〇(名前)がトークに参加しました」と表示されますが、退出の場合は何も表示されません。
誰にも気付かれずに退出することが可能です。
トークルームの種類
LINEオープンチャットのトークルームですが、興味や関心があるルーム、自分が住んでいる地域の情報など、かんたんに見つけることができます。
ご飯やお菓子のレシピなどを公開しているトークルームもあり、献立を考える手間もはぶけるので、毎日のご飯の献立を考える時に参考にしてみてください。
災害などが起こった場合、すぐさま情報の交換もできるので、街のリアルタイムなニュースをゲットしましょう。
また、友だちや家族に話しにくい悩みを相談するトークルームもあり、クローズドなルームで尚且つ匿名で参加するので、相談内容など他の人にバレてしまうことはありません。
他にもしりとりルームやスタンプだけで会話をするルーム、なりきりルームなどのユニークなルームがたくさんあるので、自分にあったトークルームが必ず見つかるはずです。
LINEオープンチャットの便利な機能
ここではLINEオープンチャットの便利な機能について説明します。
通知を切りたい時は?
オープンチャットは、最大5000人という大勢の人が参加できる機能なので、すべての通知をオンにしたままだと、たくさんの通知が来てしまいます。
大量の通知を防ぐためにオープンチャット機能を使う時は、基本的に通知をオフに設定しておくと良いです。
オープンチャットのトークルームの通知設定は、最初の段階で全てオフになっています。
これは参加した途端に大量の通知を防ぐための処置となっています。
オープンチャットのトークルームにたくさん参加していて管理がよくわからなくなった場合、トークルーム毎の設定が面倒だといった場合は、LINEの通知自体をオフにすることで解決します。
LINEの通知をオフにすればオープンチャットから通知は届きませんが、LINEの通知自体をオフにしていますので、オープンチャット以外の通知も届かなくなるので要注意です。
ノート機能
オープンチャットのトークルームではテキストメッセージの保存期間が180日程度、画像の保存期間は30日程度と設定がされています。
期間が過ぎると確認できなくなります。
画像や内容を保存して共有したい場合、ノート機能を活用しましょう。
ノートへのコメントやいいねの通知設定も可能ですが、トークルームの権限の設定によっては、ノートの作成は参加メンバーはできず管理者だけ可能な場合もあります。
アナウンス機能
アナウンス機能もありトークルームの最上部に常時メッセージを表示することができます。
トークが賑わってる時に会話が流されず、メンバーに伝えることが出来ます。
アンケートや投票機能
オープンチャットでは投票機能が存在します。
人数の多い部屋などアンケート機能で、トークルームの全メンバーから意見を聞くこともできます。
自動応答Bot機能
特定のキーワードに自動で反応してくれる自動応答bot機能もあります。
自動であいさつやメッセージを送ったり、メッセージの日時指定をして予約投稿の設定もできます。
LINEオープンチャットの禁止事項
近年TwitterやLINEなどSNSで、ネット犯罪などが増えています。
LINEオープンチャットではユーザー同士のトラブルを避けるため、さまざまな禁止事項があります。
出会い目的、個人情報の投稿
連絡先などを交換して事件やトラブルに巻き込まれないよう、個人情報の交換と1:1の出会いを固く禁じています。
未成年との出会いや集まり
幅広い年齢層の人々が集まるLINEオープンチャットですが、青少年の保護を最優先に取り組んでいます。
未成年との集まりを計画したり、無理強いで勧誘する行為は禁止です。
誹謗中傷・暴言・わいせつ投稿
他人を不快にさせるようなトークや画像の投稿は禁止です。
誹謗中傷や暴言だけでなく、差別発言、わいせつな表現など、常識的に容認されないようなコンテンツ投稿は当然禁止されています。
著作権・肖像権・プライバシー侵害
オープンチャットは自由に情報交換や投稿を楽しむ事ができますが、、他者の著作物の無断使用は禁止です。
他者の顔が写り込んでいる画像や動画の無断投稿、プライバシーを侵害してしまうことのないよう、十分に注意しましょう。
荒らし行為・違法行為・迷惑行為
自殺予告など過激な投稿、集団で組織的に計画して他のトークルームを破壊する行為など、荒らし行為は禁止されています。
悪質と判断された場合は、永久的な利用停止処分を行う場合があります。
禁止事項を守ってLINEオープンチャットを使いましょう。
まとめ
オープンチャットではさまざまな種類のトークルームが存在し、LINEアカウントを持つユーザーなら誰でも匿名で参加することが可能な、コミュニケーションツールです。
ダイビングショップでもオープンチャットのトークルームを作り、リピーターのお客さんとダイビングの情報共有や、普段なかなか逢えない遠方のお客さんとのコミュニケーションにも使えます。
この記事を参考にLINEのオープンチャットを使い、顧客サービスの向上に役立ててください。