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LINE公式アカウントおすすめ機能!リッチメニューの設定方法と使い方

LINE公式アカウントおすすめ機能!リッチメニューの設定方法と使い方

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LINE公式アカウントのリッチメニュー機能をご存知ですか?
リッチメニューはLINEのトーク画面を開くと下部に表示される、画像付きのメニュー表示のことで、企業アカウントなどでよく使われています。
リッチメニュー機能は無料で使えるので、LINE公式アカウントを持っているのであれば、ぜひ活用したい機能の一つです。

今回の記事では、そんなリッチメニューの設定方法について詳しく紹介しています。

リッチメニューの設定をしたことが無いという方はもちろん、LINE公式アカウントを作ろうか迷っている方も、ぜひこの記事でLINE公式アカウントのリッチメニューにどんな機能があるのかを知って、今後の集客や顧客対応に活用してください。

リッチメニューとは

リッチメニューはLINE公式アカウントの機能の一つで、トーク画面の下部に画像付きで大きく表示されるメニューです。

リッチメニューからは、同じくLINE公式アカウントの機能であるクーポンやショップカードの利用をかんたんにできるほか、自社サイトなどへも誘導が可能です。

▼クーポンやショップカード機能についてはこちらの記事で紹介しています。

知らなきゃ損!LINE公式アカウント「ショップカード」の機能と使い方

多くのユーザーが目にするリッチメニューは、なんと2019年4月から無料プランでも利用が可能になりました。

LINE公式アカウントの機能の中でも、とっても重要な機能なので、もれなく設定してください。

リッチメッセージとのちがい

トーク画面で配信するメッセージに画像や動画を組み合わせる「リッチメッセージ」という機能がありますが、「リッチメニュー」とはちがう機能です。

それぞれの機能 リッチメッセージ リッチメニュー
設定時の通知 トーク同様に通知あり 常設のため通知なし
見やすさ 内容によってはスクロールしないと見られない トーク画面を開けばスクロール不要で見れる
対象プラン 無料プランから利用可 無料プランから利用可

それぞれにメリットがことなるので、リッチメッセージ送信の通知で見られるタイミングでリッチメニューの内容を更新しておくなど、併用して使用することも可能です。

リッチメニューの作成方法

STEP1:LINE Offical Account Managerにログイン

WEB版のLINE Offical Account ManagerページをPCで開き、ログインする

▼LINE公式アカウントを未作成の方はこちらの記事をチェックしてください
LINE公式アカウント入門編!基本機能とアカウントの作り方

STEP2:リッチメニューをクリック

左のメニューバーから「リッチメニュー」を選択します。

STEP3:表示設定の入力・選択

表示設定では、表示期間や表示方法などを設定できます。

設定できる4項目を上から順に説明します。

①タイトル

タイトルは「友だち」の画面には表示されません、メニューを複数作成した場合にわかりやすくするための管理用として、日付やナンバリングをタイトルに入れ流など、管理者がわかりやすいタイトルを入力してください。

②表示期間

リッチメニューの表示期間を指定できます。

特に期間を決めていない場合は、仮の期間として余裕を持った日程を指定してください。

未来の日付を開始日に入力することで、予約をおこなうことも可能です。

③メニューバーのテキスト

「その他のテキスト」を選択し、入力することで、リッチメニューの下部に表示される文字を変更できます。

閲覧している友達は、メニューバーをタップすることで、リッチメニューの表示のON/OFFを切り替えることができます。

④メニューのデフォルト表示

「表示する」を選択した場合、トーク画面を開くとリッチメニューが表示されている状態になります。

「表示しない」を選択した場合、トーク画面でメニューバーのみが表示され、友だちがメニューをタップした場合だけ、設定しているリッチメニューが表示される状態になります。

STEP4:コンテンツ設定の入力・選択

コンテンツ設定では、リッチメニューに表示する内容の詳細を設定できます。

①テンプレートを選択

テンプレートでは表示サイズの大小や、何枚の画像を表示させるかなど、レイアウトを選択します。

友だちに見てほしい情報に合わせて、テンプレートを選択してください。

②背景画像をアップロード

背景画像はリッチメニュー全体で1枚を指定するため、どの分割を選択しても1枚ですが、表示サイズの大小で必要な画像サイズが変わります。

表示サイズの大小は、スマホの表示幅に合わせているので横幅はどちらも同じですが、縦の幅が変わり、小の縦幅は大の半分になります。

アップロードできる画像サイズは大小それぞれに3つ指定されており、解像度が高いものの方がより美しく、解像度が低いものの方が早く読み込むことができます。

表示サイズ 大サイズ 小サイズ
背景画像サイズ 横 2,500 px × 縦 1,686 px
横 1,200 px × 縦 810 px
横 800 px × 縦 540 px
横 2,500 px × 縦 843 px
横 1,200 px × 縦 405 px
横 800 px × 縦 270 px

サイズ以外では、ファイル形式と容量が定められており、対応していないファイル形式やサイズちがい、容量が大きすぎる画像などはアップロードできないのでご注意ください。

対応できるファイルサイズと形式

ファイル形式:JPG、JPEG、PNG
ファイルサイズ:1MB以下

画像加工ソフトなどをお持ちでない方は、④画像を作成でリッチメニューのテンプレートに合わせた、かんたんな画像作成について紹介しているので、そちらを参考にしてください。

③アクション

テンプレートで選択したレイアウトのマスごとに「アクション」を設定します。

表示されているアルファベットを参考に、そのマスに設定したいアクションのタイプをプルダウンで選択してください。

現在設定が可能なアクションのタイプは以下の5種類です。

⑴リンク

webサイトのURLを設定しリンクさせる。
もっと詳細な情報を知ってもらいたい場合はもちろん、予約サイトや販売サイトなどのリンクもおすすめ

⑵クーポン

LINEで作成したクーポンを表示できる。

⑶テキスト

設定したメッセージを友だちに送信させることができる
自動応答で返信できる設定と組み合わせて、リッチメッセージなどの利用も可能。

⑷ショップカード

LINEで作成したショップカードを表示できる。

⑸設定しない

タップしてもアクションは起きません
営業時間の表示など、情報をただ伝えたい場合に利用できる機能です。

④画像を作成

「画像を作成」ボタンをクリックすると、2019年11月に追加された「イメージメーカー」というLINEの新機能で、テンプレートに合わせてかんたんに画像が作成できます。

イメージメーカーの利用は全プランで可能なので、無料プランでももちろん利用できます。

STEP1

画像を設定したいマスを選択

STEP2

編集画面下部のメニューで、背景色の変更や画像の挿入、テキストの追加などをおこなう

背景色と文字だけでも画像は作成できますが、フリー素材のイラストなどでも良いので、画像を使用した方が目に止まりやすく、クリック率が上がる傾向にあります。

STEP3

全てのマスの画像を設定したら、右上の「適用」ボタンで、プレビューを確認後に設定完了となります。

この時「適用」ボタンの隣にある「ファイルに保存」をクリックすると、作成した画像を画像ファイルとしてPCに保存できます。

リッチメニューまとめ

トーク画面で必ず見られるリッチメニューは、飲食業や販売業、銀行、郵便局、行政機関など、すでに多くのアカウントで活用されています。

いつも利用しているお店がLINE公式アカウントを利用しているのであれば、どんな風に使用しているのか見てみるのも良いでしょう。

もちろんダイビングショップでも、うまく使えば無料で集客UPに繋げることができます。

リッチメニューの設定自体には、特にむずかしい操作はありません。

LINE公式アカウントでアカウント作成をおこなっているのに、リッチメニューを設定していないという方は、ぜひこれから活用してください。

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