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【2024年9月最新】インスタの最新アップデートを解説!アルゴリズムの仕組みや投稿機能の追加も?

【2024年9月最新】インスタの最新アップデートを解説!アルゴリズムの仕組みや投稿機能の追加も?

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今年、Instagramはアルゴリズムの変更という大きなアップデートを発表しました。
また、7・8月には投稿に関する機能に追加アップデートもありました。
特にアルゴリズムの変更は、今からInstagramを運用する方に有利になるアップデートとなります。
この記事では、Instagramのアルゴリズムの変更と、2024年9月までのアップデートで追加された主な機能について解説します。

「これからInstagramの運用を伸ばしていきたい!」と思っている方にはぜひ見てもらいたい内容です。ご参考になれば幸いです!

Instagramの最新アップデートとは?

Instagramの直近の最新アップデートは以下の3つに分けられます。

  • Instagramのアルゴリズムの変更
  • フィード投稿の追加機能
  • ストーリーズ投稿の追加機能

特に、アルゴリズムの変更はこれからのSNS運用を行ううえで重要な点となります。
それぞれ上から順に解説していきましょう。

Instagramのアルゴリズムの変更

今回のアップデートでもっとも大きなものとして、「アルゴリズムの変更」が挙げられます。
アルゴリズムとは、Instagramのユーザーのフィード(ホーム画面)やリールタブ(動画の画面)、発見タブ(虫眼鏡アイコンの検索画面)にどのような投稿を表示するかを決定する基準・ルールのことです。

アルゴリズムは、ユーザーがフォローしているアカウントの投稿だけでなく、興味関心に基づいたおすすめの投稿も表示されます。
アルゴリズムを正しく理解して運用することで、多くのユーザーに投稿やアカウントを知ってもらうことにつながるのです。

今回のアップデートで、アルゴリズムに4つの変更が導入されました。

  • 小規模アカウントに有利なルール
  • 再投稿(リポスト)がおすすめに表示される場合、元の投稿への置き換え
  • 再投稿したコンテンツには その投稿を作成したアカウントへのリンクを追加
  • まとめアカウント(アグリゲーター)をおすすめから排除

小規模アカウントに有利なルール

今回のアップデートで、オリジナルコンテンツが発見タブやリールタブに表示されやすくなりました。つまり、独自性のある投稿を多く発信しているアカウントが、おすすめされるようになります。
今までは、フォロワー数が多く、再投稿された投稿をまとめたアカウントがおすすめとして表示されてました。今後は立ち上げたばかりのアカウントや、フォロワー数が少ないアカウントでも、多くの人に投稿を見てもらえる機会が増えていくと考えられます。

再投稿(リポスト)がおすすめに表示される場合、元の投稿への置き換え

投稿されたことのあるコンテンツを再度投稿する行為(リポスト)をすると、おすすめにその投稿が表示されるときには、再投稿されたものではなく、元の投稿が置き換わって表示されるようになります。

再投稿したコンテンツには、その投稿を作成したアカウントへのリンクを追加

置き換えが発生した場合には、元の作成者に通知が届きます。また、再投稿したアカウントのフォロワーには、元の作成者のアカウントのリンクになるラベルが表示されます。

まとめアカウント(アグリゲーター)をおすすめから排除

他の人の投稿を自分のアカウントに再投稿するまとめサイトのような役割の「アグリゲーター」の投稿がおすすめに表示されなくなります。

投稿がおすすめされなくなる基準として、頻繁に投稿されたものを再投稿する、過去30日間で10投稿以上再投稿した、と判断されたアカウントはアルゴリズムでの順位が下がるようです。

フィード投稿の追加機能

フィード投稿の追加機能として、以下が挙げられます。

  • カルーセル投稿の枚数追加
  • 投稿でのアンケート機能

上から順に説明していきます。

カルーセル投稿の枚数追加

フィード投稿は基本、写真や画像を複数枚投稿(カルーセル投稿)するのが一般的です。
今回のアップデートで、1度の投稿で最大投稿可能枚数が10枚だったのが、20枚まで投稿することが可能になりました。

投稿でのアンケート機能

今までストーリーのみで設定できていた「アンケート機能」が、通常の投稿でもコメント欄で使用できるようになりました。4択を設定でき、ユーザーからアンケートを取ることができます。
5名以上のユーザーが投票すると、アカウント名が表示されますが、どのユーザーがどれに投票したかは非表示になります。

ストーリーズ投稿の追加機能

ストーリーズ投稿の追加機能として、以下が挙げられます。

  • 新規スタンプ4つの追加
  • ストーリーズへのコメント機能

上から順に説明していきます。

新規スタンプ4つの追加

ストーリーズには新しく以下の4つのスタンプが追加されました。

  • フレーム
  • 表示
  • 音楽でお題に参加
  • 切り抜き

「フレーム」は、投稿した写真や画像の上に、さらに囲った枠を追加できる機能です。
スマートフォンを振る(シェイク)することでフレーム内の画像を表示する仕掛けとなっています。

「表示」は、ストーリーをぼやかした状態にして、ダイレクトメールをしたフォロワーにだけストーリーを公開する機能です。

「音楽でお題に参加」は、「お題に参加」スタンプの音楽版です。参加することで、音楽を参加したフォロワーに共有することができます。

「切り抜き」は、画像から特定の部分を切り抜くことで、他の画像と編集することができます。
作成した切り抜き画像は、保存されるので、他の画像を投稿するときにも、スタンプのように使うことができます。

ストーリーズへのコメント機能

フィード投稿やリール動画と同じように、ストーリーズにもコメントを残すことができるようになりました。
これまではDMを通じてのやり取りでしたが、この機能のおかげでストーリーズの投稿内でコミュニケーションが取れます。ストーリーズへのコメントは制限があり、相互フォローのみがコメント可能となります。
ストーリーズは投稿が24時間で消えてしまうので、コメントも一緒に消えてしまうことは忘れないでおきましょう。

ダイビングショップがInstagramを運用するうえで大切にしたい4つの工夫

Instagramのミッション(使命)は、「大切な人や大好きなことと、あなたを近づける」です。つまり、アルゴリズム自体も、興味関心のある物事・人をユーザーに引き合わせるようにできています。その点を踏まえたうえで、以下の4つを意識してアカウント運用をしていきましょう。

  • ターゲット層を明確化する
  • 投稿の質を高める
  • コミュニティ作りに力を入れる
  • 最新のトレンド(流行)に敏感になる

ターゲット層を明確にする

自社のターゲット層を、年齢・性別・興味関心など、ターゲット層を明確にすることで、より効果的な投稿を作成することができます。
アルゴリズムには直接関係ありませんが、作成した投稿にハッシュタグ(#)をつけることで、ユーザーが検索したときに、見つけられやすくなります。
「ダイビングショップ」「レジャー」といったボリュームが大きな言葉はもちろん、「シュノーケル好きな人と繋がりたい」など比較的ボリュームが少ない言葉も組み合わせることで、自社に興味をもつ人に届きやすい工夫をしていきましょう。

投稿の質を高める

高画質な写真や動画、魅力的な見出し、そして視聴者を惹きつけるような企画など、投稿の質を高めることが大切です。
せっかくの綺麗な写真や動画が撮れても、画質が粗かったり、編集が雑になってしまうと、見てもらえなくなります。
自社で行っているアクティビティの様子や美しい海の風景を投稿素材にして、オリジナリティのある編集や音楽もかけ合わせて投稿しましょう。

コミュニティ作りに力を入れる

フォロワーとのコミュニケーションを大切にし、同じ興味関心をもったコミュニティ作りに力を入れましょう。フォロワーとの結びつきを高めることができます。
フィード投稿のアンケート機能やストーリーズのコメント機能は、店舗側とフォロワー同士のコミュニケーションの促進につながります。

また、今回のアップデートで、フォロワー外のユーザーへ届きやすい投稿として、リール動画の有効性がより高まりました。そのため、質の高く新規ユーザーの興味を惹く投稿を作ることで、コミュニティに巻き込める可能性を高めていくことが期待できます。

最新のトレンド(流行)に敏感になる

Instagramのアルゴリズムは常に変化しています。最新のトレンド(流行)を意識し、新しい機能を積極的に活用しましょう。例えば、自社のマスコットキャラクター・ロゴがある場合は、切り抜き機能で投稿にキャラクターやロゴを貼り付けて、認知度やキャッチーさを高めることもできます。

また、Instagramのトレンドはもちろんですが、世間で流行りの曲やダンス、企画にもチャレンジしましょう。自社のイメージを損なわない範囲で、ユーザーに興味をもってもらえる工夫を次々にするのも流入を増やす工夫の一つです。

最新アップデートを随時チェックしよう!

いかがだったでしょうか?
この記事では、Instagramのアルゴリズムの変更と、2024年9月までのアップデートで追加された主な機能について解説しました。

SNSのアップデートは比較的短い期間でスパンで行われています。
内容を理解するのも実行するのも大変ですが、他よりも先に対策することで、集客の点では、他社をリードすることができます。

これからもアップデートやトレンドに合わせて、SNSの運用を柔軟に行っていきましょう!

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